特別背任疑惑
海外コンサルタント事業で国内トップクラスの実績を持つ「パシフィックコンサルタンツインターナショナル」(PCI、東京都多摩市)の元幹部らに、特別背任疑惑が浮上した。PCIを巡っては、国際協力機構(JICA)が発注する政府開発援助(ODA)事業の委託費を巡り、会計検査院から不適切な経理処理が指摘されていたほか、元社長(71)の「公私混同」も取りざたされており、東京地検特捜部が捜査を進めている。
検査院は06年、PCIが偽造した契約書や領収書をJICAに提出して不正請求を行い、計1億365万円分が使途不明になっていると指摘。99~03年には、コスタリカなど4カ国で実施されたODA関連事業でも使途不明金が発覚し、PCIはJICAに4854万円を返還した。
Read the rest of this entry ... (1 words left)