米ヤフー・AOL統合
【マリナ・デル・レイ(米カリフォルニア州)=池松洋】インターネット検索2位の米ヤフーが、米娯楽・メディア大手タイム・ワーナーのネット部門「アメリカ・オンライン(AOL)」と、ネット事業を統合する方向で最終調整に入ったことがわかった。一方、ヤフーに買収提案しているソフトウエア最大手米マイクロソフト(MS)が、米メディア・娯楽大手ニューズ・コーポレーションと、ヤフーの共同買収に向けて協議を進めていることも明らかになった。いずれも米ウォール・ストリート・ジャーナル紙(電子版)などが9日、報じた。
さらにヤフーは同日、ネット検索最大手米グーグルとネット広告事業で試験的に提携することを発表。ヤフー買収問題はネット・メディア業界を巻き込む大型再編に発展してきた。
同紙によると、ヤフーはMSによる買収阻止のため〈1〉AOLとの事業統合〈2〉グーグルとのネット広告提携〈3〉数十億ドル規模の自社株買い――という三つの計画を立てている。ワーナーはヤフーとAOLの統合新会社に約20%を出資する方向という。グーグルとの提携では、ヤフーが自社サイトの一部に2週間程度、検索結果に応じて提供されるグーグルのネット広告を掲載する。同紙によると、ネット広告での包括的な提携も視野に入れているという。
一方、MSは敵対的買収に発展する公算が大きくなったと判断し、買収費用の増加を避けるためニューズ社との共同買収を検討している模様だ。MSは9日、「ヤフーとグーグルが提携すれば市場競争環境が損なわれる」と非難するコメントを出した。
(2008年4月10日 読売新聞)
どうなるんだろう。ヤフーとか変わるのかなぁ。
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