教え子脅迫
教え子だった20歳代の女性を脅したとして、脅迫罪に問われた埼玉県川口市立川口高校の前校長市川和夫被告(56)(埼玉県上尾市仲町)の判決が15日、さいたま地裁熊谷支部であり、永田誠一裁判官は「校長の立場を顧みず卑劣な犯行に及び、教育に対する信頼を損なった責任は重い」として懲役1年6月、執行猶予4年(求刑・懲役1年6月)を言い渡した。
判決によると、市川被告は、県北部の県立高校で教頭を務めていた2002年1月ごろ、当時2年生だった女性と交際を始めた。だが、その後、女性が会うことを拒んだため、07年11月ごろから、「あなたのためなら人を殺すことだって平気だ。約束の日に会わないなら、何をするか分からない」などと電話やメールで脅した。
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